2020年10月10日土曜日

鉄骨タブ(2)

鉄骨タブ

前回に引き続き「ぱらめートリックの切断」パネルの使い方を説明します。鉄骨タブには便利な鉄骨加工機能が満載ですので、ぜひ使いこなしてください。
便利な機能満載の鉄骨タブ

留め継ぎ~フランジ

パラメトリックの切断パネル>留め継ぎ▼>のこぎり切断 - フランジ は、梁の切断面をフランジ面との交差線を軸に回転して鉄骨を加工します。

使い方

次の図のようにH型鋼が角型鋼管の柱に勾配付きで接続されている場合
  1. のこぎり切断 - フランジをクリックし、柱と梁を選択してENTER
  2. 次の図のように接続部が加工される。

  3. サブ接合(サイコロ状の立方体)を選択し、接合パネル>パラメータを修正
  4. カットを[後面]とすると、次の図のように鋼管の内側の面に位置合わせされる。

  5. [前面]に戻して✖で閉じる。
サブ接合を選択すると、タイプセレクタに「のこぎりでカット - フランジ」と表示されますが、コマンド名と統一してもらいたいところです。

コマンド「のこぎり切断 - フランジ」=タイプ「のこぎりでカット - フランジ」と考えてください。英語版は Saw cut - Flange で統一されています。
フランジを軸とした平面でカットする、という意味です。

留め継ぎ~Web(←H型鋼のウェブのことです)

こちらは「ウェブを軸とした平面でカットする」という意味ですが、なぜかウェブがWebとネットみたいに訳されていますが、これはH型鋼のウェブのことで誤訳(英語版は Saw cut - Web)だと思われます。(いまだに誤訳が多すぎますね・・・)

使い方

下の図のように柱に斜めから鉄骨が取り合っているような場合
平面図
  1. 鉄骨タブ>パラメトリックの切断パネル>留め継ぎ▼>のこぎり切断 - Web
  2. 柱と梁を選択してENTER

  3. 接合パネル>パラメータを修正 または プロパティウィンドウでパラメータを修正プロパティの編集ボタンをクリックしギャップの値を0にして閉じる。
    ギャップの値を0にして右上の✕で閉じる

  4. 何もないところをクリックして選択を解除
    完成

パラメトリックの切断を使って様々な鉄骨の形状編集が可能になります。
柱-梁は「のこぎり切断web」、大梁と小梁は「切り欠き」

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