2026年1月10日土曜日

モデルコーディネーション~Navisも併用できる

Navisworksとモデルコーディネーション

Issue Add-In

Navisworksに「Issues Add-In」を追加すれば、モデルコーディネーションの統合モデル空間にあるビューをNavisworksで開くことができます。またNavisの干渉チェック機能を実行したり、指摘事項を設定してACCでメンバーと共有することもできます。

インストールしよう

Issues Add-InはAutodesk App Storeで無料で入手できます。

右上のDwonloadボタンをおしてインストーラを入手
インストーラを起動してセットアップが完了したらNavisworksを起動しましょう。するとタブに「統合モデル」というタブができます。
Navisworks 2026の場合

ここで「未完了」ボタンを押すと、Model Coordinationへのアクセス権があれば、「アカウント」「プロジェクト」「統合モデル空間」の選択ができるようになります。
未完了ボタンを押すとこうなります


また、スタート画面にも統合モデルという項目ができて、クリックすると「アカウント」「プロジェクト」「統合モデル空間」の選択ができるようになります。
Navisworks2026のスタート画面

ビューもモデルもModel Coordinationで作成した項目と同じです。
上:ACC 下:Navis のビュー


上:ACC 下:Navis のモデル

Model Coordinationのデータを読む

Model Coordinationにアクセスすると、Model Coordinationで作成した「ビュー」を選択して開くことも、アップした「モデル(ビュー)」を任意に選択して開くこともできます。

スタート画面でビューを開く場合

  1. スタート画面で[統合モデル]を選択します。
  2. アカウントとプロジェクトと統合モデル空間を選択
  3. [ビュー]タブに並ぶ任意のビューを選択して、右下の[開く]をクリック


統合モデルタブでモデルを選ぶ場合

  1. 統合モデルタブ>未完了
  2. アカウントとプロジェクトと統合モデル空間を選択
  3. モデルタブをクリック
  4. 必要なモデルにチェックを入れて、右下の[開く]




NavisのClash Detectionを使用する

NavisでModel Coordinationのデータをロードできますが、干渉結果は取得できません。干渉チェックはNavisworksのClash Detectionを使用して実行します。
テストを追加して任意の要素を選択しテストを実行します。下の図は構造フレームと配管の干渉をテストしている例です。
Model CoordinationのデータをClash Detectiveで干渉検査を実施

ご覧のように、2バイト文字のモデル名は文字化けしてしまうのですが、カテゴリ名は化けないので十分に実用範囲といえるでしょう。
Navisworksを使い慣れた人ならば、素早く問題点を見つけ出すことができるでしょう。
Clash Detectiveでの干渉チェック

指摘事項を作成する

問題を発見したら、指摘事項ツールを使ってACCのメンバーと共有できます。
  1. 統合モデルタブ>指摘事項を管理
  2. 指摘事項パネルで[+指摘事項を作成]をクリック

  3. 画面上をクリックして押しピンを作成
  4. あとは、件名などその他の必要事項を記入し、右下の[作成]ボタンを押します。

この指摘事項は、ACC上でメンバー間で共有することができます。もちろん、コメントや画像の添付もNavisで行ったものがそのままACC上で共有されます。

指摘事項はACCで共有して進捗を管理する

このIssue Addinを使うことで、クラウド(ACC)のデータを、手慣れたデスクトップ環境で操作して、情報共有をクラウドで管理するというワークフローが完成します。