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2025年4月13日日曜日

建築工事標準詳細図(1-21)~トラフ

トラフのサンプルを作ってみた

サンプルファイルのダウンロードはこちら

建築工事標準詳細図の1-21のタイトルは「トラフ」つまり屋内側溝です。

1-21 トラフ

どの範囲をファミリにしようかと考えたのですが、側溝自体は床と壁で作るのが妥当だと思われたので、W150mmの床と壁でまず溝を作りました。壁を上下の床にアタッチすると作りやすいです。

床と壁で側溝を作成

蓋はしま鋼板やグレーチングなどがありますが、受枠まではモデリングせず、受枠を含む範囲で蓋を作成し、床ホストのファミリとしました。カテゴリは造作工事を使用しています。

床と同面になるように配置時に床を切り取るようになっています。床ホストなので外構のU字側溝の蓋には使えませんが、確実に床面に固定することができます。

それに、隠線表示の機能を使えば、溝幅を隠線で表示することができます。

隠線表示でふた→床の順でクリックし、隠線を表示

そして例によって、受枠や取付方法などの詳細は製図ビューに任せることにしました。

詳細は製図ビューで

ご利用上の注意

ファミリや製図ビューは自由にご利用いただいて構いませんが、何かあっても一切責任は取りかねますので、そこらへんはご承知おきの上で自己責任でよろしくお願いします。

2025年4月6日日曜日

建築工事標準詳細図(1-01)~床

床のサンプルを作ってみた

国道交通省官庁営繕が発行している「建築工事標準詳細図(2)」には、床や壁のおさまり詳細図が多数掲載されています。これをRevitでモデリングするとどうなるのか、ということで、利用規約上、複製などは自由にできるようなので、サンプルモデルを作成してみました。

サンプルモデル:床

ダウンロードはこちらから

とりあえず「1-01-1」「1-01-2」について

  • モデル
  • 製図ビュー
  • シート

を作成してみました。

作成条件

  • Revitバージョン:2024
  • 使用したテンプレート:標準添付の建築テンプレートを基準に一部改良
  • 文字フォントとサイズ:原則としてMS UI GOTHIC で1.5mm

作成上留意した点

「Revitは製造モデルを作るためのソフトではない」ということを念頭に、計画段階で使いやすいモデルを考えてみました。なかなかさじ加減が難しいのですが考慮したのは以下のポイントです。
  • モデルはあまり詳細になりすぎないよう、かつおさまりは検討できるように粒度を決めてあります。
  • モデルは1/50程度であとは吹き出し&製図ビューで詳細を表示するようにしています。
  • 製図ビューのスケールはA3使用を前提に1/10(建築工事標準詳細図は1/5)で作成してあります。
  • 新たなパラメータは追加せず、説明やコメントなどのシステムパラメータを使用するようにしています。
  • マテリアルはオートデスクマテリアルライブラリのみで作成しています。
  • その他、Revitの基本機能の使い方の参考になるよう心がけています。

使い方

モデル

モデルはコピペで

サンプルプロジェクトをダウンロードして開き、目的の床を選択しコピー&ペーストで自分のプロジェクトに張り付けてください。点字ブロックなどのファミリも自由にご利用ください。

製図ビュー

製図ビューはビュー挿入で

  1. 挿入タブ>ライブラリからロードパネル>ファイル挿入▼>ビュー挿入
  2. ダウンロードしたサンプルプロジェクトを指定して必要な製図ビューをロードしてください。
    製図ビューとモデルはペアで使うとよい

シート

  • シートのサイズはA3です。
  • シートには各製図ビューの詳細番号を指定して配置しました。
  • タイトルに表示されているのは各製図ビューの「シートのタイトル」パラメータです。
    シート

今後順次モデル化を進めてみようと考えております。