2026年7月11日土曜日

特定のマテリアルだけ転送

プロジェクト標準転送は便利だけど・・・

 管理タブ>設定パネル>プロジェクト標準を転送を使って、いろいろなファミリタイプや設定を他のプロジェクトから転送できます。マテリアルだってもちろん転送可能なのですが、

プロジェクト標準を転送でマテリアルを転送する

この場合、コピー元のプロジェクトにあるすべてのマテリアルが転送されてしまいます。特定のマテリアルだけ転送したい場合はどうすればいいでしょうか?

マテリアルライブラリ

こんな場合は独自のマテリアルライブラリを作れば、目的のマテリアルのみをコピーすることができます。

マテリアルライブラリの作成手順

  1. コピー元のプロジェクト、ファミリファイルを開く
  2. 管理タブ>設定パネル>マテリアル でマテリアルブラウザを開く
  3. マテリアルブラウザ左下のフォルダのアイコンをクリックし、[新規ライブラリを作成]を選択。
    新規ライブラリを作成

  4. 適切なフォルダを選択し、ファイル名を付けて保存する。(ここではMyマテリアルライブラリとした)
  5. 転送したいマテリアルを右クリック>追加先>(作成したライブラリ名)を選択
    作成したライブラリにマテリアルを追加

  6. 同じ手順を繰り返して転送したいマテリアルをライブラリに追加する。
    画面左下のライブラリのリストで確認できる

  7. OK

マテリアルをインポートする

  1. コピー先のプロジェクト、ファミリファイルを開く。
  2. 管理タブ>設定パネル>マテリアル でマテリアルブラウザを開く
  3. マテリアルブラウザ左下でホーム>Myマテリアルライブラリを選択
    マテリアルライブラリを選択

  4. ライブラリ内のマテリアルを選択し↑でプロジェクトにマテリアルを追加する。
    マテリアルをドキュメントに追加

これで特定のマテリアルだけを転送できます。今回はマテリアルライブラリを作成しましたが、同一PC内で転送を行う場合は、ライブラリを作らなくても「お気に入り」を利用することもできます。マテリアルライブラリにしておけば、異なるPC間でもマテリアルの転送が可能になります。その場合は、作成したマテリアルライブラリファイルを目的のPCにコピーしたあとに、マテリアルブラウザの[既存を開く]を利用してマテリアルライブラリを開きます。
マテリアルライブラリファイルを指定する場合

2026年6月20日土曜日

複数行の入力

EXCELが最適

文字型のパラメータに複数行の値を入力するときは、Excelを使うと簡単です。 早速やってきましょう。

例えばサンプル意匠の2階の平面図、ELVホールのエレベータかごに

11人乗

105m/min

のように、複数行の情報を「説明」に設定して表示したいとします。この場合Excelを立ち上げて、任意のセルに「ALT+ENTER」で改行して文字列を入力します。

Excelのセル内改行は"ALT+ENTER"

セルをアクティブにして、文字をクリップボードにコピーします。

セルをアクティブにし、すべての文字を選択してCTRL+C

Revitでエレベータのかごを選択し、タイプ編集をおして、説明にペーストします。

説明など文字型のパラメータにペースト

これで、集計表やタグで改行した状態で表示できます。

複数行のパラメータ値が表示できる


2026年6月13日土曜日

IfcSpaceは使えるぞ!

Formaでは表示されない部屋の属性

RVTデータをFormaにアップロードしてビューアで見るとき、いつも困るのが「部屋」の情報が一切表示されないことです。部屋には仕上の情報その他、重要な属性が含まれているのになぜかFormaで表示することはできません。

ところがIFCに変換してFormaで閲覧すると、部屋の情報をIfcSpaceとして部屋形状と属性を出力・表示することができるのです。

サンプル意匠.rvtを使って、早速やってみましょう。

手順1:Pset集計表の作成

まず、出力用の集計表を作成します。

部屋カテゴリ、名前を"Pset_仕上表"として、次のフィールドを追加します。

仕上情報として出力したいフィールドを追加する

並べ替えは特に必要ありませんが、一応レベル、番号の順にしておきます。

並べ替えは必須ではありません。
重要なのは「書式」タブの「見出し」です。この「見出し」がIfcSpaceのプロパティ名となります。見出しが重複しないように一意の名前を付けてください。

見出し名=プロパティ名

OKして出来上がった集計表を確認してください。

手順2:IFCに出力する

2026までは、IFC出力設定の「プロパティセット」タブで、

  • 集計表をプロパティセットとして書き出し
  • タイトルにIFC、Pset、Commonが含まれる集計表のみを書き出し

にチェックを入れます。

~v2026

Revit2027では、プロパティマッピングの[...]ボタンで、任意の集計表を直接指定します。また、プロパティ名もこのダイアログボックスで編集することができます。

v2027のプロパティマッピング

エリアは出力しない

IfcSpaceには部屋のほかにエリアと、設備のスペースが含まれます。エリアとスペースを出力しないようにしておくことがポイントです。

IFC出力設定の[一般]タブのカテゴリマッピングの[...]を押して、

意匠モデルではエリアとスペースのチェックを外しておきます。MEPモデルでは部屋とエリアのチェックを外すとよいでしょう。

意匠ではエリアとスペースは出力しない
MEPでは部屋とエリアを出力しない

Formaで見てみる

この状態で作成したIFCをFormaにアップロードしてビューアで表示し、モデルブラウザを見てみると、ちょっとわかりにくいですが部屋のプロパティが表示されます。

FormaでSpaceが表示される

BIMvisionで見てみる

BIMvisionで見るともっとわかりやすいです。

BIMvisionでの部屋の表示

IFCを活用すれば、部屋の情報をビューアで直接読み取ることが可能になります。

2026年6月6日土曜日

Autodesk Forma(旧ACC)で回転させない方法

Formaはいつでも共有座標

Autodesk Forma(旧ACC)にRevitのデータをアップロードした際に、X-Y軸が傾いてしまうことがあります。これは、Revitのデータに真北を設定した際に起こる現象です。

サンプル意匠.rvtをFormaで見たところ
右上のビューキューブと比べると回転していることがわかる

Formaにアップロードする際に、任意の点を原点としてプロジェクトの北に正対した座標で配置したい場合は、Forma用の共有座標を作成し、現在に設定した状態でアップロードします。

手順

使用しているバージョンはRevit2026、データはサンプル意匠.rvtです。わかりにくいので、リンクのサンプル構造はロード解除した状態で説明します。

敷地(=共有座標)の作成

まず、新たな敷地(=共有座標)を作成します。

  1. 管理タブ>プロジェクトの位置パネル>場所>敷地タブ
    1. 「東京」と「内部」という複数の敷地があります。末尾に(現在)とついている「東京」はプロジェクトの北から真北までの角度が15度になっています。このままFormaにアップロードすると15度東側に「回転した」状態になります。
      プロジェクトの北から東側へ15°「回転」している

    2. 「内部」はプロジェクトの北から真北までの角度が0度なので、こちらを現在に指定した状態でFormaにアップロードすれば「回転」した状態にはなりません。今回はあえて新しくForma用の共有座標を作成してみます。
      「内部」は「回転」していない

  2. 「東京」を現在に設定して[複製]ボタンを押します。
  3. 名前を「Forma」としてOK

  4. [現在の値にする]をクリックし、「Forma(現在)」となっていることを確認してからOK

回転角度を0度に

プロジェクトブラウザ>ビュー>建築>*作業者名>平面図>作業用 1階 を開く

一時的に「プロジェクト基準点」と「測量点」だけを表示します。

画面左下ビューコントロールバーの「一時ビューのプロパティを有効化」をクリック


表示タブ>グラフィックスパネル>表示/グラフィックス

モデルカテゴリタブで、外構カテゴリの「プロジェクト基準点」と「測量点」を除いて非表示とします。

ビューの一時プロパティ

X1-Y1の交点にある「プロジェクト基準点」を選択し、真北の角度の345°の文字をクリックしてアクティブにし、0と入力


共有座標原点を移動する~XY平面編

測量点を現在の共有座標(Forma)の原点に移動します。ここで重要なことはクリップを解除してから測量点の座標値を変更することです。

  1. 測量点を選択し、クリップをオフにします。
  2. 高さの値を選択し、0に変更

共有座標原点を移動する~Z座標編

断面図を作成し、測量点の原点の位置を変更します。

  1. 表示タブ>作成パネル>断面
  2. タイプセレクタから「*作業者名」を選択してから、図のようにX1-Y1の交点付近に断面図を作成します。

  3. 作成した断面線を右クリック>ビューに移動 で断面ビューを表示します。今度は測量点だけを表示します。
  4. 測量点を選択し、クリップをクリックして、クリップがオンの状態であることを確認します。また、N/S E/W 高さの値がすべて0であることを再度確認してください。

  5. 測量点をまっすぐ上に移動して1FLに合わせます。クリップをONにした状態で測量店を移動することで、座標系そのものを移動することができます。

測量点を1FLに移動

これで、現在の共有座標、すなわち敷地:Formaの座標原点が、X1-Y1-1FLの交点、かつプロジェクトの北=Y方向 に設定された状態になります。

Formaにアップロード

この状態(共有座標(敷地)Formaが現在の状態)で保存して、Formaにアップロードすれば、「回転していない状態」で、かつ「X1-Y1-1FL」が原点の状態でRevitモデルが配置されます。

Formaで正対して配置された状態になる

2026年5月23日土曜日

IFC座標基底

座標系の変更ができる

RevitのIFC出力では出力時の座標基準が選択できます。

  • 共有座標
  • 測量点
  • プロジェクト基準点
  • 内部原点
  • 真北に向けられたプロジェクト基準点
  • 真北に向けられた内部原点

これはIFC出力設定の地理的参照タブの座標基底から選択できます。

座標基底

それぞれ、どのような結果になるのか、次のような簡単なプロジェクトを出力して確認してみます。10m角の壁だけがあるプロジェクトです。

4隅に内部原点、測量点、プロジェクト基準点、共有座標原点を配置

検証にはBIMvisionを用いています。(Navisworksはいろいろと気を利かせて補正が入ってしまうからです。)

内部原点

真北の影響:なし

右上の2通りとB通りの交点を原点(0,0,0)として、プロジェクトの北に正対して出力されます。

内部原点


プロジェクト基準点

真北の影響:なし

BIMvisionで「プロジェクト原点」と「内部原点」を読み込んで重ねてみました。真北の越境を受けずにプロジェクトの期待に正対しています。「プロジェクト基準点」で出力すると任意の位置に座標原点(0,0,0)を移動できることがわかります。

内部原点とプロジェクト基準点

共有座標

真北の影響:あり

共有座標の原点は1通り-B通りの交点(左上)です。この点がIFC上の原点になっています。共有座標は真北を上にして出力されています。

内部原点と共有座標

測量点

真北の影響:あり

測量点は2通りとA通りの交点(右下)です。やはり真北の影響を受けていますね。

内部原点と測量点

真北に向けられたプロジェクト基準点

真北の影響:あり

プロジェクト基準点は1通りとA通りの交点(左下)です。こちらも真北の影響を受けています。

内部原点と真北に向けられたプロジェクト基準点

真北に向けられた内部原点

真北の影響:あり

内部原点は2通りとB通りの交点(右上)です。これも名前の通り真北の影響を受けています。

内部原点と真北に向けられた内部原点

しかし結局のところ「共有座標」が最強

座標基底が自由に選択できるのは素晴らしいのですが、これはIFCを受け取る側の座標の解釈に依存しています。少なくともIFC4x3の形式で、Autodesk FormaやNavisworksでこのIFCを受け取る場合は、共有座標で配置されます。

サンプル意匠でのIFC出力設定の地理的参照タブ

このまま作成したIFCはZ軸で15°回転した状態で作成されます。やはり、特定の位置に共有座標を作成して出力するのがベストです。

次回は「回転」しない、共有座標の設定につて考えてみましょう。


2026年5月16日土曜日

IFC ~ USERDEFINED

クラスとPredefinedTypeの関係

 IFCは、現実世界の建材をコンピュータが理解できるように分類しています。しかし、一つのクラスだけでは範囲が広すぎます。例えば

  • IfcCovering(クラス):何かを覆うもの
    • これだけだと、それが「天井」なのか「床」なのか「幅木」なのか区別がつきません。
  • PredefinedType(小分けラベル):その中身を特定する役割
    • CEILING(天井)
    • FLOORING(床仕上げ)
    • SKIRTINGBOARD(幅木)
このように、「クラス + PredefinedType」がセットになることで、初めてその部材が何であるかが確定する仕組みになっています。
このPredefinedTypeのなかにUSERDEFINEDがあります。

USERDEFINEDの役割

IFCを作っている国際組織(buildingSMART)は、世の中にある全ての建材に名前を付けようとしていますが、技術の進歩や地域特有の部材など、どうしてもリストに載らないものが出てきます。
そこで、「リストにはないけれど、このクラス(IfcCoveringなど)に属する何かです」と言いたい時に使うのが USERDEFINED です。例えば・・・・

  • PredefinedType = SKIRTINGBOARD
    • 「世界標準のリストにある『幅木』です」という意味。
  • PredefinedType = USERDEFINED
    • 「リストにはない特殊なものですが、仕上げ材の一種です。具体的な名前は ObjectType を見てください」という意味。

IFCのルールでは、PredefinedType(定義済みの種類)を USERDEFINED にした場合、「じゃあ、具体的に何なの?」という情報を ObjectType という属性に書き込むことが義務付けられています。

RevitでObjectTypeを指定する

RevitでObjectTypeを指定するには、パラメータIfcSpatialContainer同様、隠しパラメータIfcObjectTypeが用意されています。

IfcObjectTypeパラメータは、次のいずれかの方法で作成できます。

  1. 共有パラメータで自作する
  2. プロジェクトパラメータとして自作する
  3. Autodesk公式の共有パラメータを使用する

1や3の共有パラメータであれば、ファミリにあらかじめ仕込んでおくこともできます。

3の場合は、Revitの拡張機能からIFC v26.4.1 for Revit 2026などをインストールすると、次の共有パラメータファイルの中にあります。(各バージョン有ります)

"C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\IFC 2026.bundle\Contents\2026\IFC Shared Parameters-RevitIFCBuiltIn_ALL.txt"

例えば次のような簡単な下足入れを造作工事カテゴリでインプレイスファミリとして作成しました。これをObjectType=SHOERACKと指定してみます。

造作工事カテゴリで作成した下足入れ

何も設定せずIFCに出力すると・・・・

BIMvisionでの表示

IfcEntityはRevit標準のマッピングでIfcFurnitureになっていますが、PredefinedTypeはNOTDEFINEDですから、「具体的に何なのか?」がわかりませんね。

そこでまず、プロジェクトパラメータとしてIfcObjectTypeを目的のカテゴリ(今回は造作工事)にインスタンス(場合によってはタイプ)パラメータとして追加します。

  • パラメータを自作する場合は、データタイプを文字にしてください。
    データタイプは文字

  • Autodeskの標準共有パラメータを使用する場合は、パラメータグループRevit IFC Exporter ParametersグループにあるIfcObjectTypeを利用してください。
    IFC Shared Parameters-RevitIFCBuiltIn_ALL.txt

目的のファミリを選択し、インスタンスパラメータ定義済み書き出しIFCクラス、IFCタイプ、IfcObjectTypeを次のように設定します。

  • 書き出しIFCクラス:IfcFurniuture
  • 定義済みIFCタイプ:USERDEFINED
  • IfcObjectType:SHOERACK
    IFC関連パラメータを設定

この状態で書き出してみます。

ObjectType=SHOERACKと出力されました

これでユーザー定義のオブジェクトタイプを書き出すことができ、この要素がなんであるかを伝えることができるIFCデータになります。

2026年5月9日土曜日

IFC BuildingStorey

IFC空間階層の基本構造

標準的な建築プロジェクトでは、以下の順序で階層が構成されます。

IFCの基本的な階層



IFCクラス 説明 役割
IfcProject プロジェクト 全体の管理単位。プロジェクト名、作成者、単位系(メートルかフィートか等)、座標系の定義などを保持します。
IfcSite 敷地 建物が建つ場所。住所、緯度・経度、敷地の境界線などの情報を含みます。
IfcBuilding 建物 物理的な「ハコ」としての建物。一つの敷地に複数の建物がある場合は、ここに複数の IfcBuilding が並びます。
IfcBuildingStorey 階層・フロア 1階、2階、屋上などのレベル定義。高さ情報(GLからの高度など)を持ちます。
IfcSpace 部屋・空間 居室、廊下、倉庫などの「空間」そのもの。容積や面積の計算根拠になります。
ここでポイントとなるのはIfcBuildingStoreyです。

レベルのパラメータ"建物の階"

レベルには"建物の階"というはい/いいえ型のインスタンスパラメータがあります。これを「はい」に設定したレベルがBuildingStoreyとして出力されます。
レベル線のインスタンスプロパティ

次のようなプロジェクトで考えてみます。このプロジェクトには
  • 1FL
  • 2FL鉄骨天端
  • 2FL
という3つのレベルがあり、構造フレームは2FL鉄骨天端レベルを参照しています。

すべてのレベルの"建物の階"を「はい」に設定した状態でIFCに出力すると。。。
BuildingStoreyは1FL、2FL鉄骨天端、2FLが出力され、BuildingStorey:2FL鉄骨天端には、多くの構造フレームが”Beam”として所属しています。
BIMvisionの画面。すべてのBeamが2FL鉄骨天端にある

2FL鉄骨天端は"建物の階"ではないので、この値を「いいえ」にして出力すると・・・
すべてのBeamが1FLに

BuildingStoreyは1FL、2FLが出力され、構造フレームはBuildingStorey:1FLに所属してしまいます。
IFCでは建物の要素はBuildngStoreyに所属するもの、という方針があるためRevitのIFCエクスポーターが要素の直下のBuildingStoreyを検索して要素を配置するためです。
しかし、この場合の構造フレームは2FLの床を支持するのだから、BuildingStorey:2FLに配置したいとしたらどうすればいいでしょうか?

出力先のレベルを変更する

Revitはこの所属レベル(BuildingStorey)を指定することができます。ヘルプにははっきりとは書いていないのですが、IfcSpatialContainerという共有パラメータを作成すれば、所属するBuildingStoreyを指定することができるのです。
不思議なことに、共有パラメータIfcSpatialContainer(文字型)は大文字小文字半角全角を含めて正確に名前を一致させれば勝手に作っても構いません
Autodesk公式のIfcSpatialContainerを使いたい場合は、Revitの拡張機能の"IFC for Revit"をインストールすると、以下のファイルに
"C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\IFC 2026.bundle\Contents\2026\IFC Shared Parameters-RevitIFCBuiltIn_ALL.txt"
IfcSpatialContainerというAutodesk公式の共有パラメータがありますからこれを使用するといいでしょう。

使い方

まず、目的のカテゴリ(今回は構造フレームカテゴリ)にインスタンスパラメータとしてIfcSpatialContainerを設定します。
IfcSpatialContainerをプロジェクトパラメータとして設定

構造フレームを選択し、IfcSpatialContainerの値にBuildingStoreyの名前「2FL」を設定します。名前だけを設定することがポイントです。
IfcSpatialContainerの値をBuildingStoreyの名前にする

この状態で、IFCを書き出せば指定したBuildingStoreyに構造フレームが所属します。
所属するBuildingStoreyを変更出来た