2021年2月14日日曜日

タイプカタログ

タイプカタログとは

ファミリをロードするとき、次のようなダイアログボックスが開く場合があります。たとえばメトリックライブラリから構造フレーム>鉄鋼>JASS6>外法一定 H 形鋼.rfaを選択した場合などです。

タイプカタログ
今回はこのタイプカタログの作成方法を学んでみましょう。

作り方

ここでは、外法一定 H 形鋼のファミリを名前を付けて「H形鋼」として保存し、そのタイプカタログを作ってみます。

タイプカタログの作成

  1. デスクトップにMyTestというフォルダを作成
  2. C:\ProgramData\Autodesk\RVT 2021\Libraries\Japan\構造フレーム\鉄鋼\JASS6\外法一定 H 形鋼.rfa を デスクトップのMyFamilyにコピーし、名前を「H型鋼」とする。
  3. ファイル>開く>ファミリ で、デスクトップ>MyTest>H型鋼.rfaを開く
  4. ファイル>書き出し>ファミリタイプ で 名前を「H型鋼.txt」のまま保存。
    • ファミリの名前とテキストファイル(これがカタログを定義するファイルになります)の名前は必ず同じにし、ファミリと同じフォルダに保存してください。

タイプカタログの編集

ファミリタイプテキストは拡張子はtxtですが、カンマ区切りテキストファイル、つまりcsvファイルです。これをエクセルで編集します。
  1. エクセルを起動
  2. 開く>参照 で、ファイル形式をテキストファイルとし、MyTestフォルダのH型鋼.txtを開く。
  3. コンマやタブなどの栗木文字によってフィールドごとに区切られたデータ を選択して次へ。
  4. コンマのみ選択して完了。
1行目にはパラメータが表示されます。A1セルはからですが、A列はタイプ名です。
  • A列:タイプ名
  • B列以降:パラメータ名#グループ名#単位
B列以降は列順を並べ替えても構いませんので、適切な順番に並べ替えます。例えば
  1. 高さ
  2. ウエブ厚さ
  3. フランジ厚さ
  4. ウェブフィレット
  5. 断面積
  6. 単位重量
  7. ・・・・
などとします。
あとはタイプ名と各パラメータの値を設定します。
この時、図表の画像からテキストデータを取得するには
などが便利です。使用方法はAKNとYouTubeの動画で解説しています。

タイプカタログを保存する

編集が終わったらデータを保存します。Excelでtxtファイルを保存すると、基本的にはタブ区切りテキストとなるので、いったんCSV形式で保存して、Excelを閉じた後、エクスプローラで拡張子をtxtに変更します。
エクセルで整理していったんCSVに保存

タイプカタログを試す

出来上がったタイプカタログで重要なことは
  • ファミリ名と同じファイル名
  • 拡張子はtxt
  • 同じフォルダにある
    同じフォルダに同じ名前で保存

です。Revitで、
  1. 挿入タブ>ライブラリからロード>ファミリロード
  2. デスクトップのMyTestのH型鋼を選択して開く。
  3. タイプを指定ダイアログボックスが開きます。
タイプカタログ

以上の手順をAKNYouTubeで動画を公開していますので、ぜひご覧ください。



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