2019年2月16日土曜日

手摺子ファミリ(1)

パネル型手摺子

手摺子のファミリを作成してみます。今回は下の図のようなログハウス風の手摺子を作ってみましょう。
✖の手摺子ファミリがポイント
✖の部分はパネル型の手摺子ファミリです。この筋交のパネルを作りかたを説明します。

手順

  1. [ファイル]>[新規作成]>[ファミリ]で手すり子 - パネル.rftを選択して開く。
  2. プロジェクトブラウザで[立面図(立面図 1)]>[左]が開いていることを確認する。
  3. [作成]タブ>[基準面]パネル>[参照線]
  4. 作業面ダイアログボックスで[名前]を選択し、参照面:中心(左/右)を選択してOK。
  5. [描画]パネルの[/(線)]を選択し、図のように参照線を作成する。
    参照線を作成
  6. [注釈]タブ>[寸法]パネル>[平行寸法]で図のように参照面参照線の端点に寸法を作成。
    参照面→参照線の端点の順番に選択するとよい。
  7. 参照線を選択し、端部を参照面の交点にドラッグして合わせる。このときキーボードから[SI]と入力することで強制的に交点にスナップさせることができる。
  8. 寸法の値が0になるので、各寸法を選択して鍵のアイコンをクリックしてロックする。
    値が0になった寸法を鍵アイコンでロック
  9. 5~8の手順を繰り返して、もう一つの対角に参照線を作成して、参照面の交点にロックする。
    もう一つの対角にも参照線を作成
  10. [作成]タブ>[フォーム]パネル>[押し出し]
  11. [描画]パネル>[(選択)]
  12. オプションバーでオフセットの値を50に設定。
  13. 対角線の一つの左右にスケッチラインを作成。
  14. オフセットを0にし、ロックをチェックし、平行四辺形の外枠を選択してロック。
    スケッチラインを作成
  15. [修正]パネル>[コーナーへトリム/延長]で下の図のように成形する。
    外形線を作成
  16. [平行寸法]で参照線とスケッチラインに寸法を作成し、均等拘束し、スケッチラインに寸法を作成する。
  17. 寸法を作成
    スケッチラインに作成した寸法を選択し[寸法にラベルを付ける]パネルの[パラメータを作成]ボタンで見付というパラメータを作成して割り当てる。
    ラベル「見付」を指定
  18. [モード]パネル>[✔(編集モードを終了)]
  19. 作成したフォームを選択し、プロパティウインドウのマテリアルの関連付けボタンを押して、新しいパラメータマテリアル_筋交を作成して関連付ける。
    マテリアルをパラメータ化する
  20. 同じ工程を繰り返してもう一つの筋交も作成する。
    筋交を作成
  21. [平面図]>[参照レベル]を開く。
  22. [作成]タブ>[基準面]パネル>[参照面]
  23. [描画]パネル>[(選択)]を選択し、オプションバーのオフセットの値を50に設定。
  24. 中心線の左右に参照面を作成し、寸法を作成。
    参照面を追加して寸法を作成
  25. 作成した寸法を選択し、[寸法にラベルを付ける]パネルの[パラメータを作成]ボタンで厚さというパラメータを作成して割り当てる。
  26. 作成したフォームを選択し、形状ハンドルをドラッグして下の図のように参照面にロックする。
    フォームの厚さを参照面にロックする
  27. [プロパティ]パネル>[ファミリタイプ]
  28. マテリアル_筋交の<カテゴリ別>の[...]をクリックし、マテリアルブラウザを開く。
  29. ライブラリパネルを表示する。
    ライブラリパネルを表示
  30. [AECマテリアル]>[木材]>[サクラ材]を選択し、[↑]をクリックする。
    サクラ材を追加
  31. プロジェクトマテリアルでサクラ材を選択してOK。
  32. OK。
  33. 手摺子_筋交.rfaとして保存。

動作テスト

以上で筋交の手摺子ファミリが完成しました。挙動をチェックしてみます。
  1. [立面図]>[左]を開く。
  2. [プロパティ]パネル>[ファミリタイプ]
  3. 勾配角度の値を15°に変更し、[適用]。正しく変形していることを確認する。
    勾配角度を15°に
  4. 幅の値を1200に転向し[適用]。正しく変形していることを確認する。
    幅を変更してみる
  5. 3Dビューを開き、[プロパティ]パネル>[ファミリタイプ]。
  6. 厚さを30、見付を120に変更してOK。挙動を確認する。
    厚さと見付を確認
これで筋交部分の手摺は完成です。

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