2021年4月10日土曜日

照明のファミリ(2)

光源

ライトがどのように光るかは光源の設定が大事です。光源の設定方法をマスターしましょう。

IESファイルを手に入れる

光源設定のベストプラクティスはIESファイルを入手することです。IESファイルとは配光データのことで、ライトがどのように光るかを表しています。パナソニックの場合IESNA配光データのダウンロードがこちらから可能です。法人向けのサイトですが、会員登録(無料)さえすれば利用できます。

パナソニックの配光データダウンロードサイト

器具品番を入力(LGD1100)を入力し、器具とランプを選択します。データ形式でLM63-2002(推奨)を選択して、ダウンロードボタンを押します。照明器具ファミリと同じフォルダに配置しておくとよいでしょう。

光源の設定

iesファイルをファミリの光源に設定します。

  1. 前回作成した照明器具ファミリを開き、光源(黄色いボール状の要素)を選択
  2. 照明パネル>光源設定

  3. 上の段は光源の形状、下の段は光の拡散を示しています。光の拡散でフォトメトリックウェブを選択しOK。

  4. プロパティパネル>ファミリタイプで
    1. フォトメトリックWebファイルで、ダウンロードしたiesファイルを選択。
    2. 傾斜角を90°に設定

  5. 3Dビューで光源の形状を確認します。

  6. こちらをクリックして、照明器具のHPを表示します。
  7. 器具光束が485lm、色温度が6200Kであることを確認します。
  8. プロパティパネル>ファミリタイプで
    1. 初期強度を485lm(カタログ値)
    2. 初期の色を6200K(カタログ値)

識別情報の設定

識別情報は、照明器具表などの電気図で使用します。
  1. プロパティパネル>ファミリタイプで、照明器具のHPのURLをコピーし、URLに張り付ける。
  2. 照明器具のHPでメイン画像をダウンロードし、照明器具と同じフォルダに配置。
  3. プロパティパネル>ファミリタイプでイメージ(タイプ)をクリックし、[...]をクリック。
  4. ダウンロードした照明器具の画像を選択してOK。

  5. モデルに製品名を、製造元にパナソニック株式会社を、説明に商品の説明を設定

次回は照明の記号を作成して図面上の表示を設定していきます。

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