Dynamo Primer 2 は学習に最適だが・・・
ダイナモの勉強には「ダイナモ入門」が最適です。 考え方を基礎から学べ、各項目にはステップバイステップの演習がついていて、サンプルのモデルやダイナモのグラフもダウンロードできます。
| Dynamoの学習に最適 |
ただ、少々古い部分もあり、手が止まってしまうところもあります。例えば[Revit用のDynamo]>[カスタマイズ]の演習です。この中で[LunchBox for Dynamo」]をインストールするところがあります。しかし、LunchBox for Dynamoは現在、残念ながら開発が中止されており、過去のパッケージは現在のDynamo3.6では機能しません。
| Lunch Box for Dynamoは開発中止に((+_+)) |
今回はこの部分をちょっと書き換えて、以後の演習が続けられるようにしてみます。
PanelSurface
2026年1月時点でのDynamoの最新バージョンは3.6です。Revit2026を使用して説明します。
| 現在のバージョン |
| PanelSurface |
演習のリライト
Geometry.PanelSurface.ByQuadノードをキャンバスに追加します。このノードのsurface入力に、パラメトリックサーフェスを接続します。IntegerSliderノードを追加し値を15に設定して、numU入力とnumV入力に接続します。boundaryCondition入力には特に何も接続しません。
| PanelSurface.ByQuadsを追加 |
すると複数の長方形のパネルからなるサーフェスがDynamoのプレビューに表示されます。
Geometry.PanelSurface.GetPanelPointノードをキャンバスに追加します。ByQuadノードのPanelSurface出力を、panelSurface入力に接続します。出力が4点の組み合わせのリストになっていることを確認してください。これは長方形パネルの四隅の点を表す点のリストです。
| PanelSurface.GetPanelPointsを追加 |
これから Revit 内の多数のジオメトリをインスタンス化するので、必ず事前に Dynamo のソルバを[手動]に切り替えてください。
Family Types ノードをキャンバスに追加し、[ROOF-PANEL-4PT]を選択します。
AdaptiveComponent.ByPoints ノードをキャンバスに追加し、その points 入力に PointSurface.GetPanelPointsノードの Point[]...[] 出力を接続します。familySymbol 入力に Family Types ノードを接続します。
| AdaptiveComponent.ByPoints |
[実行]をクリックします。
| アダプティブコンポーネントが配置される |
さあ、これで以降の演習を続けることができます。Dynamoの開発はどんどん進んでいますので、ブログをみて更新情報をチェックしておきましょう。