2026年10月25日日曜日

窓キットにオリジナルの障子を追加する

 独自の障子を作ってみよう

窓キットに独自の障子ファミリを追加してみましょう。ポイントは拘束用の参照面を意識することです。

窓キットのダウンロードはこちらから

ポイント

テンプレートの選び方

  1. 窓キットの障子フォルダからもっとも似通った障子を選んで改造する
  2. 標準テンプレート「一般モデル(メートル単位).rft」を使って、カテゴリを窓、ファミリパラメータ"共有"に✔をいれる
    カテゴリは"窓"、共有に✔

の二通りの方法があります。が、1のほうが線種設定やサブカテゴリの設定など何かと便利です。例えば

位置合わせについて

参照面の参照に注目してください。

参照面のプロパティ「参照」が重要です

「左」「右」「上」「下」「正面」「背面」の参照面が、サッシ枠に位置合わせしてロックされています。上記2の方法で作成する場合は次のように参照面を作成し、参照と寸法のラベルを設定します。

平面図>参照レベル


立面図>背面

これらの参照面に囲まれる範囲内にフォームやシンボル線分を作成します。基本的にこの6面の参照面に様々な要素をロックすることで、パラメトリックな挙動が生じます。

枠のファミリで見てみると各参照面がロックされている枠のフォームの各面は次の図のようになります。

外部から見たビュー

  • 参照面の参照
  • 共有ファミリ
  • 窓カテゴリ

この3点を守れば、窓キットの枠にはめ込める障子を作ることができます。

作った障子ファミリの使い方

今回、次の図のような折りたたみ窓を上記ルールに従って新たに作成してみました。これは窓キット.zipを新たにダウンロードするとその障子フォルダに入っています。

窓_障子_4枚折りたたみ

枠とこの障子のファミリをプロジェクトにロードして、前回の手順で枠の障子mxn<窓>パラメータに設定します。

作成した障子はプロジェクトにロードするだけですぐに使えます

エラー

  • パラメータ障子MxN<窓>に作成した障子のファミリが表示されない場合は、ファミリパラメータ"共有"にチェックが入っていることを確認してください。
  • 拘束が外れました云々のエラーが出る場合は、障子のファミリを開いて、幅・高さ・奥行のパラメータを変更して、エラーが表示れないか確認してください。