2022年5月22日日曜日

共有座標系(3)~プロジェクトを移動

測地座標系を再現してみる

現況測量図には測地系座標が記載されています。(測地座標系については国土地理院のHPに記載があります。)この測地座標系を共有座標系に設定してみましょう。

たとえばベンチマークの座標が

  • XY座標:X=-20,000m、Y=10,000m

と現況測量図に示されていたとします。これば測地座標原点から東に20km、北に10kmの位置を示しています。つまり、次の図のようになればよいというわけです。

測量点に表示される共有座標系の座標

共有座標系の原点を移動する方法は二つあります。

  1. 測量点をクリップしたまま移動する
  2. プロジェクトの移動 を使う。
プロジェクトの移動=共有座標原点の移動 です。今回はプロジェクトの移動の動きを確認してみましょう。

手順

共有座標系原点をいったんBMに合わせる

  1. 配置図に現況測量図のDWG/DXFデータを配置し、真北の方向が上(Y軸)を向くようにデータを回転します。
    • 今回は敷地のみのデータを作成します。
    • 真北=プロジェクトの北として話を進めます。
  2. 表示/グラフィックスで測量点を表示します。
  3. 測量点を選択して、クリップを外します。
  4. N/S、E/Wの数値に「0」を設定して、再度クリップします。
    • この時点で現時点の共有座標系の原点に移動しました。
  5. クリップがかかった状態で、現況測量図のベンチマークの位置に移動します。
    • クリップをしたまま移動するので、共有座標系の原点が移動します。
    • この時点でBM=共有座標系原点となります。
      BM=共有座標系原点

プロジェクトを移動

プロジェクトを移動を使って共有座標系原点を固定してプロジェクト全体を移動します。このとき移動できる距離は一度に9144000mmなので、20km移動するときは9+9+2kmのように数回に分けて移動します。
  1. 管理タブ>プロジェクトの位置パネル>位置▼>プロジェクトを移動
    1. 画面上の任意の点をクリック
    2. マウスカーソルを左に移動して、キーボードから9kmと入力してENTER。
    3. これを繰り返して合計20km移動する。
    4. これで次のような状態になります。
      測量点の位置は共有座標系原点

  2. 測量点を選択し、クリップを外し、測量点のE/Wの値を-20kmとします。
    1. 測量点がBMの位置に移動し、E/Wの値が-20000000となります。
    2. これは測量点が移動しただけで共有座標原点が移動したわけではないことに留意してください。


  3. 管理タブ>プロジェクトの位置パネル>位置▼>プロジェクトを移動
    1. 任意の位置をクリック
    2. マウスカーソルを上に移動して、キーボードから5kmと入力しENTER
    3. これを繰り返して合計10km上方へ移動
    4. 測量点のN/Sの値に10kmと入力
      共有座標系=測地座標系の状態に

これで、測量点の座標が測地座標系の座標と一致しました。

プロジェクトを移動=共有座標原点の移動

以上からわかるように、プロジェクトを移動するということは、共有座標原点を移動することであり、プロジェクトの要素が移動するわけではありません。Reivit2021では、UNDOの矢印をクリックすると、「プロジェクトを移動」ではなく「プロジェクトの共有座標基準点を移動」となっています。
プロジェクトを移動、とは表示されない(Revit2021)

測量点を使用して移動する場合

この手順は測量点を移動することでも実現できます。
  1. 測量点を選択し、クリップされて、座標の表示が0,0であることを確認します。
  2. 修正タブ>修正パネル>移動
    1. 右(X軸+方向)に20km、下(Y軸-方向)に10km移動
    2. 一度に移動できるのは9km程度なので、9+9+2kmのように数回に分けて移動します。
    3. これで共有座標原点が、測地座標系原点に一致しました。
  3. 測量点を選択
    1. クリップを外す
    2. N/Sに10000m、E/Wに-20000mと入力
    3. BMと測量点が一致していることを確認します。

共有座標(測地座標)の値を表示する

この状態で共有座標系と測地座標系は一致しています。Revitの要素の共有座標(=測地座標)を表示するには、指定点座標を使用します。
  1. 注釈タブ>寸法パネル>指定点座標
  2. プロパティウィンドウのタイプ編集をクリック。
    1. 座標基底を測量点に設定してOK
      測量点とは共有座標系のこと

    2. 測量点を選択することで、共有座標系の座標を表示することを意味します。測量点そのものからのXY距離ではないので注意してください。
  3. 任意の要素をクリックして座標を配置します。
    共有座標系の座標値が表示される

まとめ

  • 「プロジェクトを移動」=「共有座標原点の移動」
  • 共有座標原点の移動は測量点を移動しても実現できる
  • 指定点座標で座標基底を測量点にすると、共有座標系の座標値が表示される

2022年5月14日土曜日

共有座標系(2)

共有敷地とは

測量点を選択すると次の図のように座標が表示されます。

共有敷地とは?

この座標が共有座標系であることは前回確認しましたが、ここに表示されている「共有敷地」とは何でしょうか?これはこの座標が共有敷地の座標であることを示しています。共有敷地と共有座標と同義であると考えてください。(表示する用語や訳語に統一感がないので混乱しますね)では共有敷地とはなんでしょうか?1行目に表示されている「測量点-既定の敷地」をクリックしてみましょう。

場所及び敷地ダイアログの敷地名と一致している

すると、場所及び敷地ダイアログが敷地タブがアクティブになった状態で表示されます。だから「共有敷地」となっているのですね。

現在に設定されている敷地の名前がそのまま測量点に表示されいることを確認してください。

ここで名前を変更ボタンをおして、敷地の名前を「敷地1」変更します。さらに複製ボタンをおして「敷地2」を作成します。そして敷地1に(現在)の表示がある状態でOKを押します。

複数の共有座標系

この状態でプロジェクト基準点を選択し、真北の角度を90度に設定します。

真北の角度を設定する
一般に真北の設定は

  1. 平面図の向きプロパティを真北に設定
  2. 管理タブ>プロジェクトの位置>位置▼>真北を回転
で行いますが、角度の値がわかっている場合はプロジェクト基準点の真北の角度を直接変更することでも可能です。
このとき測量点がプロジェクト基準点を中心に90度回転します。
敷地1の共有座標系
測量点を選択すると、座標軸を示す矢印の方向も変化していることに注目してください。
もう一度測量点-敷地1をクリックし、敷地2を選択して「現在の値にする」を選択します。
すると、また測量点の位置が変わります。
敷地2の共有座標系


つまり、共有座標系は一つのプロジェクトに対して複数設定できるのです。

測量点はなぜ移動するのか?

ずいぶんと前ですがRMP(Revit Modeling Plate)の話をしました。そのとき
  • プロジェクト基準点はRMPに乗っている
  • 測量点は地球に乗っている
ということを説明しました。今回の現象をこの理屈で説明すると、まず最初の状態は次の図のようになります。
地球側(共有敷地・共有座標)を90度回転

そして地球側を90度回転したため、地球に乗っている測量点も一緒に回転して
このような状態になった、ということです。
測量点の位置が変わったように見える

まとめ

  • 測量点座標系=共有座標系=共有敷地は複数設定できる。
  • 真北は角度がわかっていればプロジェクト基準点で設定できる。

2022年5月7日土曜日

共有座標系(1)

測量点・プロジェクト基準点・内部原点

Revitの外構カテゴリには「内部原点」「プロジェクト基準点」「測量点」の三種類がありそれぞれ座標系(XYZ軸と原点)を構成します。それぞれの用途の概要は以下の通りです。

内部原点(グローバル座標系)

内部原点

Revitの唯一の絶対座標(グローバル座標系)の原点。プロジェクトのすべての要素の位置は内部原点を原点とするグローバル座標系で定義されています。XYZベクトルは画面に正対しています。平面図でみればプロジェクトの北がY方向で、右方向がX軸となります。また内部原点は絶対に移動することはできません。

プロジェクト基準点(プロジェクト座標系)

プロジェクト基準点

プロジェクトの原点として設定したい位置、例えば通り芯X1とY1および1FLの交点に配置します。自由にどこにでも移動でき、比較的簡素な目印のような存在です。
プロジェクト基準点のクリップは廃止

もうすでにお気づきとは思いますが、Revit2020以降、プロジェクト基準点のクリップが廃止されています。このためプロジェクト基準点の機能は単純化されて、原点マーカーのような存在になっています。プロジェクト基準点はこの点を原点とする「プロジェクト座標系」を構成します。プロジェクト座標系のY軸もプロジェクトの北です。

測量点(共有座標系)

測量点

基本的にはベンチマークに配置するのですが、測量点座標系は別名共有座標系ともいい、他のプロジェクトと原点やXYZ軸を共有できるという機能があり、非常に重要な要素です。測量点座標系は共有座標系と呼ばれてます。Y方向は「真北」です。ここで気を付けなくてはならないのは、内部原点とプロジェクト基準点とは異なり、このマークがある位置は必ずしも共有座標系の原点ではないという点です。

プロジェクト基準点の座標

プロジェクト基準点を選択すると、N/S、E/W、高さ、真北の角度が表示されます。ここで表示されている座標はいったいどこを原点とし、X軸(E/W)、Y軸(N/S)はどの方向なのでしょうか?

実際に確かめてきましょう。ここではRevit2022を使用します。他のバージョンも訳語が多少異なりますが、基本は同じです。

確認手順

  1. Revitを起動し、プロジェクトテンプレート<なし>、メートル単位で新規プロジェクトを作成。
  2. 表示タブ>グラフィックスパネル>表示/グラフィックス
    1. 外構カテゴリの「プロジェクト基準点」「内部原点」「測量点」に☑してOK
  3. プロジェクト基準点を選択します。
    1. この時の表示は次の図のようになります。

  4. N/Sの値とE/Wの値をクリックし、それぞれ10000とします。
    1. プロジェクト基準点が移動します。
      プロジェクト基準点の位置が移動する

答えから先に行ってしまうと、プロジェクト基準点に表示されている座標の値は、共有座標系の値です。では共有座標系の原点を探ってみましょう!

測量点の座標

測量点を選択するとプロジェクト基準点同様に座標が表示されます。
測量点に表示されるのも共有座標系の値
この値も共有座標系の値です。この値が0になっているということは、現時点ではここが共有座標系の原点です。では、表示されているクリップを解除して任意の位置に測量点を移動してみます。

そのうえで、プロジェクト基準点をクリックして表示を確認します。
プロジェクト基準点の表示値は変化なし

値は変わりません。共有座標系の原点は移動していないことがわかります。
UNDOで測量点を内部原点の位置に戻し、今度はクリップしたまま測量点を移動します。
すると、測量点に表示される値は00のままです。

次にプロジェクト基準点を選択して値を確認すると、今度は値が変わっていることがわかります。つまり共有座標系の原点が移動したのです。
表示される座標値が変わった

まとめ

  • 内部原点(グローバル座標系)は絶対に移動できない。
  • プロジェクト基準点、測量点に表示される座標値は共有座標系。
  • 測量点をクリップしたまま移動すると共有座標系を移動することができる。

2022年4月24日日曜日

Dynamoで北側斜線

真北の角度

北側斜線を作成するには真北の角度が必要です。一般的には

  1. 平面図のプロパティ「向き」を真北に設定
  2. 管理タブ>プロジェクトの位置>真北を回転
で適切な角度に真北を回転します。この時の回転角度はプロジェクト基準点に格納されています。
プロジェクト基準点の真北の角度が真北の角度

この角度はプロジェクトの北(平面ビューの上・Y軸方向)からの振れ角を示しています。角度がわかっている場合はプロジェクト基準点のプロパティ「真北の角度」に直接角度を入力しても真北の角度を変更することができます。
この値を利用して北側斜線を作成してみます。

Dynamo

北側角度の取得

プロジェクト基準点の真北の角度を取得

  1. Revit>Selection>Categoriesで「外構-プロジェクト基準点」を選択。システムで規定されているカテゴリのみ選択できます。
  2. Revit>Selection>All Elements of Category でプロジェクト基準点を選択します。プロジェクト基準点はプロジェクト内に一つしかないのでこれ以上の絞り込みは必要ありません。
  3. Revit>Elements>Parameter>ParameterByNameで「真北の角度」を指定してパラメータを取得
  4. Revit>Elements>Parameter>Valueで角度を取得。

真南きベクトルの作成

ベクトルを作成する

  1. Geometry>Abstract>Vector>Rotate を使って、Yベクトル(Geometry>Abstract>Vector>YAxis)をZ軸(Geometry>Abstract>Vector>ZAxis)を中心に真北の角度分回転して真北ベクトルを作成します。
  2. Geometry>Abstract>Vector>Reverceで真北ベクトルを反転して真南ベクトルを作成します。

隣地境界線のジオメトリを取得
隣地境界線のジオメトリをリスト化する

  1. Revit>Selection>Select Model Elements でRevitの北側境界線を複数選択します。隣地斜線同様にモデル線分で作成しておきます。
  2. Revit>Elements>Element>Geometry で選択したモデル線分から幾何情報のみを取り出します。この時点では取得したLineがListのList、つまり階層化されています。
  3. List>Modify>Flattenで階層を1階層にします。

10m上方へコピーする
10m上方へコピー

  1. Geometry>Modifiers>Geometry>Translate(direction, distance)で、取得した隣地境界線のジオメトリを10m上方へコピーします。入力はdirection=Z方向、distanceはInput>Basic>Numberノードを使用して10000とします。

エラーの修正

ノードが黄色くなりエラーが表示されます。Dynamo>基本設定の一般のページでジオメトリのスケーリングを大に設定します。

南側へ10m
10m南にコピー

  1. 10m上方へコピーした線
  2. 真南ベクトル
  3. Geometry>Modifires>Geometry>Translate(direction, distance)ノードを追加し、作成した南向きのベクトルを使用して10m上方へコピーした線を南側へ10mコピーします。

上方へ12.5m(1.25倍)

1.25倍上へコピー

  1. 南側へ10mコピーした線
  2. Math>Operators>* を使用し1.25倍する
  3. Geometry>Modifires>Geometry>Translate(direction, distance)ノードを追加し、南10mへコピーした線を上方へ12.5mコピーします。

ロフト

ロフトで面を作成
  1. 敷地境界線のジオメトリ(List.Flattenの出力ポート)
  2. 10m上方へコピーした線
  3. 南へ10mコピーした線を上方へ12.5mコピーした線
  4. List>Generate>List Createを配置し+ボタンをクリック、入力ポートを2つにする。
  5. List>Organize>TransposeでListの組み合わせを反転する。これはちょうどエクセルで行列を入れ替えるのと同じです。
  6. Geometry>Surfaces>Suraface>ByLoft(crossSections)へつなぎます。

DirectShape

ダイレクトシェイプの作成
  1. List>Generate>List Createで作成したSurfaceをリストにします。
  2. Revit>Selection>Categoriesで外構や一般モデルなどのモデルカテゴリを設定します。
  3. Input>Basic>Stringノードを追加し、作成するダイレクトシェイプの名前およびマテリアルの名前を設定します。なお、
  4. Revit>Elements>Material>ByNameでマテリアルを指定します。マテリアルはあらかじめプロジェクトに同じ名前のマテリアルを作成しておく必要があります。
  5. Revit>Elements>DirectShape>ByGeometryで作成したジオメトリ(Surface)をRevit上に実体化します。
ダイレクトシェイプでモデリングする


グラフ全体

全体


グラフはこちらからダウンロードできます。

2022年4月9日土曜日

Dynamoで隣地斜線

面の要素

隣地斜線は敷地境界線の法線方向に傾いた「面」です。面の要素はRevitの要素で作成することはできませんが、Dynamoとダイレクトシェイプを利用することで作成することができます。隣地斜線を面の要素として作成してみましょう。

隣地斜線のモデルを作成する

動画のご案内

Dynamoの説明はなかなか文字と図では難しいので、動画を作成しました。AKNとYouTubeで公開していますのでご視聴ください。なお、法的な数値はあくまで参考として取り扱ってください。あくまでも考え方を説明した動画ととしてご視聴ください。


参考データ

ダイナモのグラフはこちらからダウンロードできます。



2022年3月6日日曜日

折板(6)~ラジアル加工

ラジアル加工

折版端部をラジアル加工したファミリをつくってみましょう。

ラジアル加工

先に作成した線基準ファミリの折板の端部に形状を作成します。注意すべき点としては屋根勾配に応じて、曲げ角度を可変にすることです。

またまたヨドコウさんのCADデータ(16600111.dxf)を参考にしながら作成してみます。


パラメータの準備

円弧や勾配線を用いたフォームは、斜めの参照面を作成したり、角度をパラメータにするのではなく、その端部を三角関数を用いて算出し、参照面はあくまでも水平垂直で用いることがポイントです。
  1. 作成した折板のファミリを開き、ファイル>名前を付けて保存>ファミリで「ヨドルーフ166ハゼ端部ラジアル加工.rfa」として保存
  2. 正面のビューを開く。
  3. 次の図のように参照面と寸法・ラベルを作成します。

    1. 半径はタイプパラメータ(寸法グループ)
    2. x1,x2,y1,y2はインスタンスパラメータ(その他グループ)
  4. プロパティパネル>ファミリタイプ
    1. タイプパラメータとして「垂直部長さ(パラメータタイプ「長さ」)」を追加
    2. インスタンスパラメータとして「屋根勾配(パラメータタイプ「勾配」)」「a1(パラメータタイプ「角度」)」を追加

    3. a1、x1、x2、y1、y2に次のように式を設定

    4. 半径、垂直部長さ、屋根勾配に適当に値を設定し、参照面の振る舞いを確認する
      1. ここでは仮に、半径=520、垂直部長さ=500、屋根勾配1:24とします。

フォームの作成

スイープでフォームを作成します。スケッチラインの端部を確実に参照面の交点にロックすることが重要です。
  1. 作成>フォームパネル>スイープ
  2. 作業面パネル>パスをスケッチ
  3. 次の図のようにまず適当に傾いた線を作成し、端部に寸法を作成
    寸法を作成する参照面に注意してください

  4. スケッチライン端部をドラッグして、参照面の交点に移動し、寸法が0になったらロックする。
    寸法をロックする

  5. 中心ー両端指定による円弧を選択し、まず適当に円弧を作成し、円弧のプロパティの「中心マークを表示」にチェックを入れる
    中心マーク表示に☑

  6. 位置合わせを使って、中心マークを参照面にロック
    この図では水平にロックしていますが、垂直の参照面にもロックします。

  7. 半径寸法を作成し、ラベル「半径」を設定
  8. 円弧端部をドラッグして、スイープラインを接続する
    両端を参照面にロック

  9. モード>✔
  10. プロファイルからヨドループ116_詳細を選択
  11. 3Dを表示し、プロファイルの角度を適切に設定
    プロファイルの向きを調整

  12. モード>✔
  13. この手順を繰り返して、プロファイル:ヨドループ116_簡略でも作成する。
  14. ジオメトリパネル>接合 で詳細同士、簡略同士を接合する
    接合することで、マテリアル・サブカテゴリの設定を引き継ぐことができる

プロジェクトでの使用

使用方法は折板と同じです。屋根勾配を示す参照面を作成し、その参照面を作業面として配置します。
  1. プロジェクトにロード
  2. 配置図や屋根伏など屋根の配置レベルが表示されているビューを開く
  3. 建築タブ>構築パネル>コンポーネント
    1. タイプセレクタで「ヨドルーフ166ハゼ端部ラジアル加工」を選択
    2. 配置パネル>作業面に配置
    3. オプションバー>配置面 で屋根の勾配を表す参照面を選択
    4. 2点をクリックして配置
    5. インスタンスパラメータ「屋根勾配」をプロジェクトの屋根勾配と同じ値とする。
  4. 断面図で表示する
    1. 折版ファミリのタイプパラメータをヨドコウさんの図に合わせてみます。
    2. 半径:525
    3. 垂直部長さ:200

  5. 2の平面ビューを表示
    1. 配列複製を使用して必要数だけ並べる
  6. 3Dビューで確認
一般モデルサブカテゴリ折板簡略を非表示としています。