2026年9月13日日曜日

土量計算について

地形ソリッドで土量計算

地形ソリッドで土量計算をする手順を紹介します。地盤の時と基本の考え方は同じで

  • 同じ外形線
  • 隣り合うフェーズ

の二つの原則をまもれば、地盤同様に土量を計算できます。

既存地盤の作成

では建築テンプレートを使ってその手順を確認してみましょう。

  1. 建築テンプレートで新規プロジェクトを開始
  2. ビュー>平面図>設計GLを開き、20m四方の地形ソリッドを作成する
  3. 地形ソリッドのプロパティで次のように設定する
    • 名前:既存地盤
    • 構築フェーズ:既設
    • 解体フェーズ:新設

本来はサブ領域を編集して既存の地形を作成しますが、土量計算の仕組みを確認するだけなので何もしなくても構いません。

構築フェーズ=既設、解体フェーズ=新しい建設

計画地盤の作成

  1. 作成した既存地盤を選択してCTRL+Cでクリップボードにコピー
  2. 修正タブ>クリップボードパネル>貼り付け▼>同じ位置に位置合わせ
  3. プロパティを次のように設定する
    1. 名前:計画地盤
    2. 構築フェーズ:新しい建設
    3. 解体フェース:なし
  4. サブ要素を修正を押して、すぐに修正を押します。
この時点ですでに切土盛土の計算ができています。
切土盛土の値が表示される

あとはこの計画地盤をサブ要素を編集したり、サブ区画や掘削、切り取りなどのコマンドを使って加工していくと、盛土切土の数値が変化していきます。
計画地盤を加工することで土量が算出される
Revit2027ではその地盤を何が何㎥切り取っているかを示す、個々の要素の掘削量も示せるようになっています。